SAP Cloud ERP*導入サービス
*旧 SAP S/4HANA Cloud
数あるERPパッケージの中でも近年、SAP Cloud ERP(旧 SAP S/4HANA Cloud)が注目を浴びています。ここでは、その製品の特徴についてご紹介させていただきます。
SAP Cloud ERPの特徴
①多くの業務シナリオに対応した豊富な機能

ERPパッケージの良し悪しは、具備されている機能の多さで決まるといっても過言ではないでしょう。SAP Cloud ERPは、SAP社が長年培った基幹系業務のノウハウを元に多くの機能が実装されています。これは、各業界に対する深い理解から得られたものであり、各業界の様々な業務に対応しています。機能が充実しているため、追加や拡張で開発するボリュームを減らすことができ、導入コストや運用コストの削減に貢献いたします。
②様々な変化への対応を可能にす る柔軟性

昨今、経営環境は目まぐるしく変化し、そのスピードは年々高まっているように思います。現代はVUCA*の時代と言われ、予測も困難な中、想像もしていなかった事象への対応が求められ、その対応力やスピードも今まで以上に求められています。SAP Cloud ERPでは、ニーズや時代の変化に合わせて多くの機能が提供され、お客様はクラウドの仕組みでそれらを簡単かつ迅速に利用することができます。
*VUCAとは?: Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った造語
③AIによる更なる効率化と業務レベルの向上

AIは業務の改善や迅速化を促し、我々のビジネスに多くの影響を与えています。SAP Cloud ERPではAIの力により作業を自動化し、さらなる業務のさらなる効率化を実現します。また様々な角度での情報提供により、利用者に多くの気づきを与え、意思決定の質を改善いたします。効率化や標準化だけではなく、業務や経営の高度化にも貢献いたします。



